寸又峡ツーリング初日

と言うことで帰ってきましたので、一日目のまとめをばw
一日目は小雨が降っていたので家でギリギリまでウダウダして10時ごろ出発。
晴れていれば第三京浜から横浜新道、西湘バイパスで箱根へ行き、そこから1号沿いに静岡から寸又峡の予定でした。
でも出発時間が遅い上、先週の雪が脳裏をよぎり、東名で一気に静岡入り。
12:00過ぎには静岡到着・・・早すぎたorz
静岡に着いたころには雨もほとんど降っていない状態。
そのまま、R362で寸又峡を目指す。
雨は止んでいても路面状況が悪く、山の上に近づくにつれ、霧が出てきて視界がイマイチな状態に・・・って、俺いつも霧だよ・・・(´・ω・`)
でも、過去の視界3m以下の最悪な状況に比べれば10mくらいは見えたのでかなりマシ。
でも嫌なものは嫌なので、途中で見つけた峠のお茶屋で遅い昼食。山菜てんぷらうどんを食す。
おばあちゃん二人がやっているお店でしたがご多分に漏れず、値段が安く親切で美味しかったw
 
ご飯を食べたら霧も晴れていたので、地図で現状を確認。
寸又峡はかなり近づいてきているのに時間はまだ13時半・・・ペース速すぎるよ、俺・・・orz
今回の旅の目的には『大井川鉄道でSLが見られたらいいな』と言うこともあり、大井川鉄道の終点である千頭駅を目指す。
んで、千頭駅の隣にある道の駅に着いたのが14時前。
休憩がてらに飲み物を飲んでくつろいでいると突如汽笛がなったので線路に駆け寄る。 

実際に動くSLを見たのはコレが初めて。
汽笛が山彦となり町に響く様子を見てると鉄道マニアでなくても思わず感動ですw
 
時間はまだまだ余裕があるので寸又峡ではなく接阻峡を目指すことにする。
接阻峡への道をのんびり走り、長島ダムで一休み。

この光景を見ていたところ背後から突如凄い音がしたので思わずそっちを見てみると電車が走っていました。

日本では現存唯一のアプト式の電車だそうで、ホームではマニアの人が写真を撮ってました。
時間はまだまだ余裕があり、そのまま接阻峡経由で井川線沿いに終点の井川ダム目指して一直線。
途中、接阻峡温泉の先では落石がゴロゴロしている悪路でしたが、翌日間違えて走る道に比べればまだまだでしたw
井川ダムの場所を間違え、井川大橋の先まで行ってしまう事がありましたが、なんとか井川ダムに到着。

もっと余裕があれば畑薙第1ダムまで行きたいところでしたがw
ちなみに井川線は普通の鉄道ではなくミニ鉄道と言うらしく、写真を見ればわかりますが、普通の電車より小型な車両らしいです。

時間は15時過ぎ。そろそろ宿に向かっても良い感じなので一路寸又峡へ。
宿には16時過ぎに到着。
荷物を置いた後、夢のつり橋まで歩くことにする。
入り口にはカモシカのモニュメントがお出迎え。

そのまま登山口をのんびり歩く。20分くらい歩いてつり橋まで到着。

つり橋は人一人が歩くのがやっとと言うような幅

この橋の真ん中で若い女性が恋の成熟を祈ると夢が叶うというらしいのですが、自分はまたもダムを撮影w

湖面は緑色をしていてめちゃくちゃ綺麗w
つり橋の全体像はこんな感じです。

この後、来た道を歩いて宿に到着。
温泉は成分が濃く、美人作りの湯と言うのも納得。
料理も美味しく、満足して寝ました〜。
 
と言うことで一日目終了w