DE耐振り返り

前回の日記は帰ってきた直後の妙なテンションで書いていたので、若干日が経って落ち着いてきたため、今後に向けた振り返りをまとめてみます。
 
今回、実質の準備期間が3ヶ月とかなり期間が短くドタバタしてました。
そんな中、自分ひとりがかなりのんきに構えていた部分もあり、チームメンバーの方に多大な迷惑をかけてしまい、申し訳ございませんでした。
そんなわけで、今回のほとんどが自分の反省点です。
 
1月
・DE耐抽選
 当選倍率が異常だと言うので、試しに応募してみた。
 そしたら、見事当選・・・ここからメンバー集めとか色々はじめる。
 【反省点】
 事前に応募する前にメンバー集めしておこうよ。俺
 
・車両作成
 既にAPEがあったので、保安部品を取っ払い、レギュレーションに併せたパーツを買いあさるも、組み立てる時間なし。
 メッセで砂さんを捕まえて、車両製作に巻き込む。
 【反省点】
 いきなり保安部品取っ払いは駄目でした。公道で走れないことが後のセッティングであんなに苦労することになるとは・・・。
 あと、この時点での車両作成は砂さん一人にかなり負担をかけてしまい、申し訳なかったです。
 
2月
・メンバー集め
 友人知人全てを総動員して、なんとかメンバーを集める。
 でもこの時点での、メンバーの顔合わせとかをしてなかった。
 【反省点】
 やっぱり、参加が決まった時点で一度は全体の顔合わせと方針決め、役割分担を明確にするために、時間を合わせて全体会議が必要でした・・・。
 
・連絡方法
 今回、mixiを活用するつもりが全然うまく行かず、急遽連絡用BBSを設置。
 情報はある程度発信していたのですが、うまく活用できていなかったり、自分がまとめきれてなかったり・・・・。
 【反省点】
 BBSだと、生活時間が不規則な自分にはありがたかったのですが、受け取る相手が読んでくれたかどうかが解りづらい。
 メンバーを集めた際に携帯メールのアドレスを登録した連絡用MLを作成した方がよかったかも。
 
・車両作成
 結局、この時点で狙っていたキャブが発売されなかなかったため、全然走行できず。
 【反省点】
 一つのパーツにこだわるだけじゃなく、駄目なようならあきらめて他の方法を考えよう。
 結局、キャブセッティングの時間が無くなり、後で苦労する事になりました。
 
・事務処理
 応募書類の手続きが煩雑で解りづらい部分がありました。
 何名かのメンバーにはわざわざ自宅に来ていただき、書類を書いていただいたりしてました。
 【反省点】
 書類が届いた時点で、やっぱり顔合わせも含め全員召集は必要でした・・・。
 
3月
・実走行開始
 一度サーキットに持ち込み走ってみる。
 キャブセッティングとか足回りとか、なんとなく駄目なのはわかるけど、改善方法がわからない。
 【反省点】
 車両セッティングにこだわる人に一番先に乗ってもらうべきでした。
 自分じゃ、足回りの改善方法(何が悪いのかすら)が全然わかりません・・・。

・車両修正
 1回目の走行後、メンバーのkensiroさんにお世話になり、キャブセッティングやホース類の見直しを行っていただきました。
 【反省点】
 保安部品がないことでの苦労をkensiroさんに押し付けてしまい、申し訳ございません。
 もっと自分もお手伝いに行くべきでした。
 
・二度目の走行
 告知不足で自分だけの走行。
 車両になれると言っても、自分ひとりじゃ足回りとか全然わからなかったし、情報不足。
 【反省点】
 練習に行く時はちゃんと計画を立て、メンバーを集めて、複数人で車両に関してのチェックを行うべきでした。
 結局この自分ひとりの走行では車両に対しての欠点がぜんぜん出てこない結果になってしまいました。
 連絡、告知等は本当に見直さないといけないですね。
 
4月
・三度目の走行
 ようやく、主要メンバーの実走行ができました。
 【反省点】
 自分の告知不足でじんさん、kensiroさん、砂さんに御迷惑をおかけし、申し訳ございませんでした。
 
・直前練習
 ここではじめてライダー全員が出揃い、初走行。
 でも、ここではじめて車両の足回りに駄目だしを受けたり、キャブセッティングもイマイチで、各自の個性が悪い方向に出てしまい、チーム内の空気も悪い方向に・・・。
 結局、最後はキャブセッティングもなんとかなり、その場は何とかなりました。
 【反省点】
 はじめに全体の顔合わせと方針決め、役割分担を明確にしなかったことのツケですね・・・。
 あと、足回りに関してはわかる人に最初の段階で乗ってもらうべきでした。
 逆に言うと、ここでこのような問題が出たことで各自の役割分担が明確になり、本番の成功に繋がったのかもしれません。
 
・本番当日
 ヘルパーさんのキャンセルやら、集合場所など、連絡や告知不足で最後までバタバタ。
 急遽、呼び出してしまった旅人さん、かずきさん、かなめさん、本当にありがとうございました。
 あと、彼らの送迎を行っていただいた砂さん、じんさんもありがとうございます。
 【反省点】
 安定したヘルパーさんの確保のために、送迎、謝礼は必須。
 その人たちを迎えに行く車両の分担だとか、待ち合わせ場所とか、全然出来ていない自分が駄目すぎ。
 
その他の反省点
・予算
 結局、費用分担も明確化できず、大半は自分の持ち出しになってしまいました。
 今回で参戦費用もある程度わかりましたし、次回以降があるとすれば自分の負担は少なくなるかも。
 でも、言いだしっぺなので自分である程度持ち出しは覚悟しないといけませんね。
 
・作戦
 今回はじんさんにお世話になりっぱなしでした。
 じんさんの燃費計算、ライダー交換のタイミングなど、緻密なシミュレーションがあったからこそ、今回の結果が出たと思います。
 自分なんてこの辺、全然考えてませんでしたから・・・。
 
そんなわけで、自分のダメダメさ加減ばかり明確になってます。
最後になりましたがメンバーの方々へ個別のお礼を申し上げたいと思います。
(メンバー登録順)
 
砂さん>
初期段階での車両製作や塗装、整備場所の提供等、本当にありがとうございます。
とりあえず車両が形になったのは砂さんのおかげです。
ありがとうございました。
 
じんさん>
直前でのライダー参加にもかかわらず、引き受けてくださりありがとうございます。
また、作戦の提供やkensiroさんへの連絡など事務面でも色々サポートして頂き、本当にありがとうございました。
 
MYAさん>
サスセットありがとうございます。
練習走行会から自分のタイムが飛躍的に伸びたのはMYAさんのおかげです。
 
kensiroさん>
キャブセットや整備場所の提供など、色々ご迷惑をおかけして申し訳ございませんでした。
また、細かいキャブセッティングデータの提供ありがとうございます。
 
ぷっきーさん>
家族のほうでゴタゴタしている時に、来ていただきありがとうございました。
またサインボードの作成もありがとうございます。
あのサインボードは見やすくてレース中、本当に助かりました。
 
かなめさん>
前日、また、自分を含め面識がない人間ばかりにもかかわらず、来ていただきありがとうございました。
色々バタバタしていてろくに挨拶も出来なくて申し訳なかったです。
 
旅人さん>
こちらも急遽前日に関わらず、来ていただきありがとうございます。
旅人さんが仕切っていただいたおかげで、本番の役割分担がスムーズに行きました。
仕切りに関しては自分の能力不足です。本当に助かりました。
 
かずきさん>
Javaの勉強で忙しいのにも関わらず、前日急遽呼び出してしまって申し訳ございませんでした。
燃料補給手続きなど本当にありがとうございます。
 
とにかく、今回は皆様に御迷惑をおかけしたDE耐参戦でした。
次回以降、どんなレースに出るにしても、今度はちゃんと事前準備を行ったうえで出たいと思います。
今回、御協力いただいた皆様方は本当にありがとうございました。